2025年11月号(No.272)
■ チーズ用のナイフが波形のわけ
チーズ用のナイフの大半は、刃先が波形になっています。理由は粘着性の強いチーズがナイフにくっついて切りにくくなる為、波形にする事で表面積を無くしました。
■ イタリアの謎の小さな洗面台
イタリアのトイレ便器の横にある小さな洗面台は『ヒデ』といい、用を足した後、ヒデで局部を洗い流します。毎日入浴する習慣がないイタリアには必需品でした。
■ 熱中症治療に掛かる出費はいくら?
熱中症は災害ではない為、損害保険ではなく医療保険で対応となります。また熱中症の程度により、搬送から治療、入院等までの費用は1回で約7~10万円以上です。
■ 首元を綺麗に見せる『ボートネック』
『ボートネック』のボートは、船の底という意味でその形をした襟元のことを指します。婦人服で襟元が両肩に向かって広がり、鎖骨を綺麗に見せる効果があります。
■「用を足す」の語源
『用』は仕事や生理現象(トイレ)など、今やらなければならない事という意味で、『足す』は物事を済ませて満足な状態にする事から、こういうニュアンスになりました。
■ 秋田名物『きりたんぽ』の由来①
『きりたんぽ』は、潰したご飯を杉の串に握りつけて炭火で炙る料理です。昔、秋田の木こり達が余り飯を長い棒につけて味噌をつけて焼いたのが始まりといわれています。
■ 秋田名物『きりたんぽ』の由来②
きりたんぽの『たんぽ』は、槍の先を収める鞘部分で、その形と棒に握りつける部分が似ており、鍋に入れる時に切ることから『きりたんぽ』と呼ばれるようになりました。
■ シリアル食品の『シリアル』の由来
加工した穀物食品『シリアル』の語源には諸説がありますが、ローマ神話に登場する豊穣神ケーレス(Ceres)が変化し、『シリアル』になったといわれています。
■ プリマハムの『プリマ』とは
『プリマハム』はハムやソーセージメーカーのことで、プリマハムの『プリマ』の語源は、ドイツ語で最優秀という意味の『プリーマ』から取ったことに由来します。
■ 『済し崩し』なんと読める?①
答えは『なしくずし』と読んで、『借金を一度に相手に返済せず、少しずつ返していく』という意味です。それが転じて、『物事を少しずつ済ませる』になりました。
■『済し崩し』なんと読める?②
『済し崩し(なし崩し)』は誤用が多い日本語で、『なあなあな状況を継続する』『曖昧に』等の意味ではなく、正しくは『少しずつ片づけて状況を変える』という意味です。
■『愛人』は元々良い言葉だった
『愛人』は中国語で『愛する人、嫁』という意味ですが、昭和初期、文豪・太宰治の作品『斜陽』にて、登場人物の不倫相手を『愛人』と表現したことがきっかけです。
■ お餅の鏡餅は何故『開く』?
お餅の鏡餅は、もともと侍の家で行われた慣習でした。刃物でお餅を切り分けることは切腹を連想し、縁起悪いことから、『お餅開き』と呼ぶようになりました。
■ 甘納豆の由来は静岡の浜名納豆から
甘納豆は、黒豆や大豆など原料を煮て砂糖をまぶして乾燥させたものです。甘納豆は浜松名産の『浜名納豆』と見た目が似ている為、あやかって名づけられました。
■ 会社の『ホウレンソウ』はもう古い?!①
昔、会社の『ホウレンソウ(報連相)』は、報告の『報』、連絡の『連』、相談の『相』でした。しかし今は『キクナコマツナ(菊菜小松菜)』に変わりつつあります。
■ 会社の『ホウレンソウ』はもう古い?!②
『キクナコマツナ(菊菜小松菜)』のキは『気にせず休む』、クは『苦しい時は休む』ナは『なるべく無理しない』、コマツナは、『困ったら人に投げる』という意味です。

