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2022年8月号(No.233) That's 雑学

■選挙で家族の代筆はNG!?
選挙で、身体障害者や読み書きができない有権者は、家族の代筆は認められません。この場合は投票所の係員に申し出ると、係員による投票補助で代筆投票ができます。

■アリクイは何の動物?
アリクイは、ナマケモノ類の動物です。強靭な体を持たないため、他の動物が口にしない虫のアリを主食にすることで、生き延びたといわれています。

■ビックカメラの『ビック』の由来
家電量販ビックカメラは、英語で『biccamera』と書きます。『bic』はバリ島のスラング(俗語)で、ダイヤモンドのような企業になりたいという願いがこめられています。

■ロッキー』卵の一気飲みが名場面?
海外では、卵の生食は危険です。そのため、『ロッキー』映画で主人公のボクサーが生卵を一気飲みする場面は、命懸けのトレーニングだと表現したかったのです。

■『~かしら』の意味
終助詞の『~かしら』は、元々『か知らぬ』という言葉です。『であろうか』という意味の『か知らぬ→か知らん→かしらん→かしら』と変化していきました。

■世界一動きたくないテニスコート
ドバイの最高級ホテル『ブルジュ・アル・アラブ』の屋上には、地上200mのテニスコートが併設されています。普段はヘリポートに使われますが、恐怖で動けませんね。

■不法就労者の外国人と結婚できる?
役所に婚姻届を届けた後、入国管理局で『在留特別許可』の手続きをすれば結婚できます。ただし法務局や入管調査等の特別許可を得るまで、約1~2年くらいかかります。

■『大葉(おおば)』は静岡発祥だった!
料理に使う青じその『大葉』は、昭和36年頃、静岡のつま物生産組合が、青じその葉を『大葉』という商品名で、大阪の市場に出荷したことから、全国に普及しました。

■相撲の力士の呼び方
相撲界では、太った力士を『アンコ型』、痩せ型の力士を『ソップ型』と呼びます。アンコ=魚のアンコウ、ソップ=スープの古表記で、ダシの痩せた鶏ガラという意味です。

■『ゴジラ』役を演じたのはあの人!
映画の『シン・ゴジラ』でゴジラを演じたのは、狂言師の野村萬斎です。彼いわく、ゴジラは侵し難い存在で、仏像や神がそのまま移動するような動きで表現しました。

■大阪発祥『パインアメ』の誕生秘話①
大阪の飴菓子『パインアメ』が登場したのは1951年、当時はパインナップルは高級品だったため、先代社長が誰もが手軽に味わえるようにと開発販売しました。

■大阪発祥『パインアメ』の誕生秘話②
当初、パインナップルの輪切りを模った飴菓子『パインアメ』は、手作りでした。穴開け製造機ができるまで、社員達は腱鞘炎になりながら、割り箸で穴を開けたそうです。

■撮影で崖から落とす車は?
映画やドラマで車が転落する場面を撮影する前に、地元の漁協や港湾局に撮影許可願いを申請します。そして海に落とした車は、撮影後にクレーン車で引き揚げます。

■東京にも方言がある!?
それは『山の手言葉』です。明治時代以降、東京の山の手に住む知識人が使う言語とされており、『ごきげんよう』『ごめんあそばせ』『~かしら』等が一般的です。

■ボケナスの由来
ナスは劣悪な環境でも実り、収穫後に次の花を咲かせ、実がなるという優秀な野菜です。逆に良い環境で育てると、実をつけなくなる為、『ボケナス』と呼ばれています。

■『お裾分け』より『お福分け』
目上の方に物を分ける時、『お裾分け』という言葉は大変失礼に当たります。本来、おめでたい時の頂き物をを分ける意味での『お福分け』という言葉が好ましいです。

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