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ゆたか接骨院 ~稲葉先生直伝~ 明日から使える豆知識!No.50【2026年6月号No.279】

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 先ず心臓は微弱な電気信号によって一定のリズムでポンプのように血液を送り出しています。このリズムが乱れる「不整脈」を放置すると、主に以下の2つの深刻な病気を引き起こすリスクが高まります。
先ず一つとして脳梗塞(脳卒中)があります。特に「心房細動」という、心臓の部屋の一つで、心房が小刻みに震えるタイプの不整脈には注意が必要です。心臓内で血液がどろどろとなり、血の塊(血栓)ができやすくなります。この血栓が血流に乗って脳の血管を詰まらせると、脳梗塞が起こります。予兆がある場合もあれば、事前の症状が無く突然重症化するものもあり、麻痺や言語障害などの後遺症が残るリスクがあります。
 次に、二つ目として心不全があります。脈が速すぎたり(頻脈)、または遅すぎたりの(徐脈)状態が続くと、心臓は効率よく血液を送り出せなくなります。そうなることで心臓自体が疲れてきてしまいます。これを放置すると、全身に十分な血液が行き渡らない「心不全」という状態に陥ります。息切れや足のむくみ、強い倦怠感が現れ、日常生活に支障をきたすようになります。
 これらの状態は突然現れる場合もあれば、日頃からなんか調子がおかしいかなという何となくの自覚症状ある場合と様々です。「たまに起きる位だからまぁいいか」と放置せずに、ご自身の脈のリズムをチェックする習慣をもつといいと思います。些細な事から大きな事につながることもあるので、気になる場合は早めにかかりつけ医に相談するといいかと思います。
今回も最後までお読みいただき有り難うございました。どんな些細な事でも構いません、何かございましたら遠慮なくご相談ください。