国際子どもの本の日は、子どもの本を通じて世界中の文化や価値観を共有し、理解し合う日です。
デンマークの童話作家、ハンス・クリスチャン・アンデルセンの誕生日にちなみ、4月2日に祝われます。
ミュンヘン国際児童図書館の創設者で国際アンデルセン賞の第1回受賞者であるイエラ・レップマンが、1966年に子供の本に関して一般社会の関心を喚起するための催事を行う日を設けようと提案し、国際児童図書評議会(IBBY)がこれを受け入れ1967年から祝われ始めました。
IBBYは、世界各国の文化や言語の多様性を尊重しつつ、子どもたちが本を通じて相互理解を深められるよう活動を行っています。
国際子どもの本の日では毎年、IBBYの加盟国の内1国が、世界共通のポスターとメッセージを作成しています。
日本は1996年に製作を担当し、ポスターは小野かおるさん、メッセージは渡辺茂男さんが作成しました。
それ以降毎年日本では、IBBYの日本支部である日本児童図書評議会(JBBY)が世界共通ポスターとメッセージの日本語版を作成して同会のウェブサイトでの公開や各地の公共図書館への配布を行っています。
その他に4月2日前に『子どもの本の日フェスティバル』というお祭りも開催しています。

