前回のおさらいとして、身長が伸びるためには、骨端線があること、成長ホルモンの分泌、十分な睡眠、栄養、そして、適度な運動が必要な要素となります。
身長にかかわる要因として【内的要因】と【外的要因】があります。【内的要因】の一つとして遺伝があります。両親が大きいから子供が大きいと、遺伝が関わっているのかな、と思ったりすることもあるのではないでしょうか。子供の予測身長を両親の身長から計算する式等があります。男子では、(父親の身長+母親の身長+13)÷2+2。女子では(父親の身長+母親の身長ー13)÷2ー2です。これは遺伝的要因から見た身長の目安になります。例えば、父親が170㎝で母親が150㎝の場合、男のでは(170+150+13)÷2+2で168.5㎝となります。女の子では(170+150ー13)÷2+2で155.5㎝となります。あくまで、遺伝的要因ですので、参考にしてもらえればと思います。
他にも【内的要因】として、ホルモン、代謝、神経系などがあります。又、【外的要因】としましては、栄養、感染、薬剤、情緒・精神的環境、運動、睡眠、文化・経済水準等があります。
これらの中で、改善できるものや、改善が難しいものがありますが、様々なものが影響して身長が伸びる事に関与します。比較的【外的要因】については改善できるものが多いかと思います。但し、改善できたからといって急激に変わるとは言いませんが、全く効果がないわけでは無いので、目的に応じて改善してみるといいかと思います。
今回も最後までお読み頂き有り難うございました。どんな些細な事でも構いません、何かございましたら遠慮なくご相談ください。今回の内容は「こどもの身長を伸ばす本」田中敏章著を参考にしています。

