今回は、鍵盤ハーモニカやアコーディオン、エレクトーンなどのりーど楽器のアンサンブルを行うグループ『ミュール』をご紹介します。

■グループ結成
　りーどあんさんぶる『ミュール』は、富士宮楽器の講師会で2003年に発足されました。
現在、７名の仲間で活動しており、毎年開催される富士宮市民芸術祭や文化祭を始め、小中学校、保育園などでの演奏を行っています。
また、毎年２月に開催される南部町の高齢者学級の終了コンサートも行う等、周辺市町にまで活動の幅を広げています。
演奏会の聴衆の年齢層に合わせた選曲をするため、持ち曲も100曲以上にまで及ぶとの事でクラシック・ポップス・日本の歌・アニメソングなどジャンルも様々です。
毎週一回のみんなでの合わせ練習も欠かしません。
６月24日（土）に富士市の商工会議所で開催される歌声散歩道では、数あるレパートリーの中から約７曲を披露する予定です。

■今後の目標
　今後の目標は「今の仲間と一緒に楽器が持てなくなるまで演奏を続けたいです。
80歳になっても元気で演奏することを目標にしたいです。」と後藤たかね代表に語って頂きました。
今後のミュールの活動に期待し、今後も演奏を通して、皆さんに元気を与えてくれる事を願っています。