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玉砂利の音に導かれて 〜『伊勢神宮』を訪ねて〜(番外編)【2025年11月No.272】


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 今回は静岡県から出て、三重県まで足を伸ばし、全国の神社の中心である『伊勢神宮』を参拝。地域再発見番外編としてその旅の一端をご紹介致します。

■ 外宮とせんぐう館の学び

 伊勢駅からレンタサイクルを借りて、外宮へ向かいました。木製の橋を左側通行で渡り、玉砂利を踏みしめながら参道を進みます。大木のそばを歩くと、自然と心が落ち着いてきます。外宮では、20年ごとに社殿を建て替える「式年遷宮」の準備地も見ることができました。せんぐう館では、神宮の年間1500回を超えるおまつりや、遷宮の歴史を映像や展示で学ぶことができ、日本人の心の原点に触れる貴重な時間となりました。

■ 内宮への道とおかげ横丁

 外宮から内宮へは、自転車で移動しました。暑さに苦しみながらも、伊勢の町並みを感じられる道のりは、バスでは味わえない魅力がありました。
目的の一つである昼食は、おかげ横丁で頂きました。にぎやかな街並みに心が躍り、天然あなごの天ぷらを選びました。「とうふや」でいただいたアツアツのあなごの天ぷらは絶品で、心も体も満たされました。内宮の宇治橋は右側通行で、玉砂利の音に導かれながら神聖な空間へと足を進めました。

■ 伊勢の余韻

 内宮参拝後は、自転車で伊勢の名所を巡りました。猿田彦神社や倭姫宮、神宮美術館にも立ち寄り、それぞれの歴史や神話に触れることができました。途中、天然よもぎを使った神代餅をいただき、素朴な味わいに癒されました。

■ 祈りのあとに

 伊勢神宮の旅は、自然と信仰、文化が調和した時間であり、心に深く残る体験となりました。自転車で巡ったことで、伊勢の土地勘も身につきまた訪れたいという思いが強くなりました。

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【伊勢神宮】
■皇大神宮(内宮)
 三重県伊勢市宇治館町1
■豊受大神宮(外宮)
 三重県伊勢市豊川町279
※『お伊勢参り』は、外宮から。
https://www.isejingu.or.jp/