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『アイスキャンディ』を作ろう!! ー不思議発見!!氷と塩の関係ー【2014年8月号】File No.12


■ 氷と塩の関係

 氷に塩をかけると、温度がマイナス15℃くらいまで下がります。その性質を利用し、暑い日に食べたくなるアイスキャンディを作ってみましょう。中に入れるジュースを変えながら、色々な味にチャレンジしてみるのも楽しいですよ!

ファイル 416-1.jpg

■ 材料

・アイスキャンディ型(百円 ショップで売っています)
・ジュース ・氷 
・塩1kg ・ボウル

■ 作り方

① アイスキャンディの型に、お好みのジュースを入れてフタをします。

② ボウルに氷を入れて、先程ジュースを入れた容器をさしこみます。
 
③ 氷全体に、たくさん塩をかけます。

④ ジュースが凍ったら容器の周りを手で少しずつ温めながら、アイスを取り出します。

ファイル 416-2.jpg

■ ポイント!

・容器全体を覆い、塩をたっぷりかける事で、早く凍ります。

・中のジュースは、果汁百パーセントでない物の方が凍りやすくなります。

・容器は、厚さが薄い物の方が中まで凍りやすいです。 
 
 材料を変えれば、他にもシャーベットやアイスクリームなども作れます。ご家庭で、オリジナルの冷え冷えスイーツが、バリエーション豊富にできるので、この夏、お子様と一緒にチャレンジしてみて下さい。