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Think of future


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富士市で活躍する双子デュオ『ぴのん』。
双子ならではのあうんの呼吸で、美しい歌声を響かせます。
今回は、富士市の歌姫『ぴのん』をご紹介します。


■心に響く歌声
大学在学中にデュオを結成し、都内のライブハウスなどでコンサートを行ってきました。
『ぴのん』という名前は、二人のニックネーム『ぴー(ひとみ)』『のん(のぞみ)』を組み合わせて付けたそうです。
今年の2月には、富士市へ帰郷し、本格的に歌手としての活動を開始しました。
「他の人とも一緒に歌ってきましたが、二人で歌う時が一番気持ちよく安心できるので、双子で良かった」と言います。
現在は、保育園や結婚式などでの披露や定期的なコンサートを行い、活動の幅を広げています。
童謡や歌謡曲、フォークソング、ポップスなど様々なジャンルの曲を歌います。
取材の際は、二人が童謡の中で一番好きな曲という『みかんの花咲く丘』も歌って頂きました。
この曲の作詞家(加藤省吾)は富士市出身で、地元にとてもゆかりのある曲なのです。
地元を大切にする二人が届ける『みかんの花咲く丘』はとても心に響く歌でした。

■今後の活動
「今後は、自分達の歌を聴いてくれる人々を笑顔にし、歌を通して、多くの人に元気を届けていきたいです。
また、大きなステージで、もっと富士市の良さをアピールしていきたいです」と抱負を語ってくれました。
二人の奏でる調和のとれたハーモニーが富士市の町に響き渡ることを期待し、今後の『ぴのん』の更なる飛躍を願っています。