(有)アウターネットワークは静岡県富士市、富士宮市周辺地域の活性化を目指しています。   Outer-Network

記事一覧

2015年5月号(No.146)


■ 『鳥葬』というお葬式
チベットでは『鳥葬』という、鳥に遺体を食べてもらう葬式を行う民族がいます。厳しい自然で生活する彼らは、人間も自然の一部と考えるため、理に叶った葬式です。

■ 寿司屋メニュー『松・竹・梅』とは
寿司屋メニューは元々『特上・上・並』でした。江戸時代末期ごろ、客が安い方の『並』を気軽に頼めるようにと、寿司屋の計らいで縁起物の名前に言い換えました。

■ メイクしたまま寝ると悲惨なことに!
メイクを落とさないまま寝ると、肌が元のキレイな状態に戻るのに200日かかるそうです。また2日連続で落とさずに寝た場合、戻すのに1年以上かかってしまいます。

■ アメリカ流のしつけ方『タイムアウト』
アメリカでは子供が悪さをした時、まず壁へ連れて行き、壁に顔を向けた状態で数分放置します。そして頭が冷えた頃、静かに諭します。効果的な方法なので、是非お試しを。

■ 白菜の黒い斑点は何?
白菜の茎にある黒い斑点は『ゴマ症』といい、栽培環境などのストレスで白菜の細胞が生理反応を起こし、黒く変化したものです。ちなみに食べても問題はありません。

■ 衝撃!クッパ大魔王の由来
マリオゲームの生みの親・宮本茂さんは、悪役ボスキャラを考えていた時、焼肉屋メニューのクッパを強そうな焼肉の名前と勘違いし『クッパ大魔王』と名づけたそうです。

■ 愛犬に与えてはいけない果物
答えは『ぶどう』です。この果物を犬に与えると、肝臓機能に障害をきたし、最悪の場合、急性腎不全で死に至ります。生のぶどうも干しぶどうもNGなので、注意しましょう。

■ 日本人女性が笑うとき口元を隠すわけ
平安時代の貴族女性は笑うと、白粉が割れてしまうため、化粧崩れを隠すべく扇で覆い隠しました。その奥ゆかしい文化が、現代まで受け継がれています。

■ ロマンな演出!ドライアイス
音楽番組などで歌手の足元に漂う白い煙の正体は、ドライアイスです。二酸化炭素の塊なので空気より重く、1回につき1トン、費用は演出次第で約20万円前後かかります。

■ 今が旬!美味しいイチゴの見分け方
4~5月が旬の苺は、濃い赤色でヘタの付け根まで色がしっかりつき、表面に光沢があるものがお勧めです。またヘタの潤い具合も要チェックですよ。

■ 二千円札はどこへ消えた?
西暦2000年に発行された2千円札は、ATMの機械等で対応出来ないため敬遠されています。一方、沖縄では那覇市の守礼門が描かれた紙幣なので積極的に使われています。

■ どうしよう!子供の名前が決まらない
出生届の提出期限を過ぎても名前が決まらない場合、空欄で提出後、『追完届け』で手続きを行います。ただし命名が遅れたことは一生戸籍に残るので、早めに決めましょう。

■ チーズを追いかけろ!
イギリスでは毎年5月末、伝統の『チーズ転がし祭り』が行われます。参加者が急な丘から転がり落ちるチーズの塊を追いかけて一気に駆け下りるため、怪我人が続出します。

■ 選挙の投票所に一番乗り
選挙当日、投票所に一番乗りした人は立会い人と一緒に、投票箱の中を覗くという特権が与えられます。これは選挙開始前に、投票箱の中が空である事を確認するためです。

■ ボクって寂しがり屋なんです…
アナゴは常に体が密着しないと落ち着かない魚です。そのため砂の中や穴など狭い所へ、仲間と共に入ります。漁師はその習性を利用して、筒を使ったアナゴ漁を行います。

■ 日本のカルピスが海外では『おしっこ』?!
乳酸菌飲料カルピスは、海外では『カルピコ』と名称を変えています。理由は、カルピスが英語圏で“牛のおしっこ”に聞こえるため、ビジネスとして成り立たないからです。