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Dr.X 2014年7月号 【いいずみファミリークリニック】飯泉哲哉 医師

地域医療の最前線に立ち、市民の健康を守るために日夜尽力する『ドクターX』。
ドクターXは、市民の頼れる存在!困った時のヒーローです。
このコーナーでは、地元で活躍する医師をご紹介します。

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小児科医として

 富士市今泉のいいずみファミリークリニックの院長、飯泉哲哉医師は子どもの気持ちと親御さんの気持ちを大事にして治療を行う、心優しく、頼もしい先生です。聖マリアンナ医科大学時代、聖路加国際病院の細谷医師の本を読み、細谷医師の人間性や治療方針に憧れ、同病院で小児科実習を行いました。そこで「これからは、病気の子ども達のために、自分の時間を使いたい。」と卒業後も同病院の小児科で、研修医としての生活を始めました。「難病と闘う子ども達は前向きで、辛い中にも楽しみを見つけ、いつも笑顔でいます。その笑顔が自らのパワーとなり、周囲を勇気付けるパワーにもなるのです。子どもの笑顔のパワーを信じたい。」と力強いお言葉に感銘しました。

地域の子供の成長を見守る

 平成17年、富士市へ戻り、当クリニックを設立しました。地域に根をはる事で、地域の幼い子供達が大人になっていく姿を見守れるようになり、より『親身』になって治療を行えます。また、その子ども達が立派な大人になった時の喜びを感じることができるのも、勤務医時代には体験できなかった事です。診察室の中には、子ども達からの手紙が飾られていて、先生の信頼の厚さを実感しました。「今後、医師として、病気にならないようにする為のワクチンの普及と啓蒙に尽力していきたいと思います。また、子ども達を守るお父さん・お母さん達を支援する小児科医でありたいと思っています。そして病気の子ども達を支援する心を育んでいきたいと考えています。その為にも、自分が元気でいて、患者さんにその元気を分けていきたい。」という飯泉医師。地域の子ども達とその親御さんを見守る若きヒーローです。診療中も子どもと同じ目線で、笑顔で優しく語りかける姿がとても印象的でした。

地域の方々と共に

 大学時代は空手と出会い心身を鍛え、今は、各地のマラソン大会に参加し、健康維持に努めています。また、ラジオ体操やお祭りの太鼓練習等、地域の活動にも積極的に参加し共に楽しい時間を共有しています。

◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇

1973年 富士市にて生まれる
1992年 聖マリアンナ医科大学 入学
1998年 東京都聖路加国際病院 研修医生活開始
2000年 聖路加国際病院 小児科勤務
2002年 国立成育医療センター 総合診療部勤務
2004年 アレルギー学会認定施設 木原病院 呼吸器科勤務
2005年 富士市にて『いいずみファミリークリニック』設立
2007年 育児サロン『ぴーかぶー』
      こどものメンタルサポート『こころの窓口』開始

【学位・認定医・その他】
 日本小児科学会認定
 小児科専門医
 米国小児科学会提唱PALS(小児救命処置)プロバイダー

【所属学会】
 日本外来小児科学会 会員
 日本アレルギー学会 会員

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いいずみファミリークリニック
〒417-0001 富士市今泉1-13-29
TEL:0545-53-1516

診療科目:小児科/内科/アレルギー科

※休診日:土曜午後/日曜日/祝祭日
※お問い合わせは、お電話又はフォームから

病院HP:http://www.iizumi.jp/index.html

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