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Dr.X 2015年7月号 【武田産婦人科医院】武田修 医師

地域医療の最前線に立ち、市民の健康を守るために日夜尽力する『ドクターX』。
ドクターXは、市民の頼れる存在!困った時のヒーローです。
このコーナーでは、地元で活躍する医師をご紹介します。

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産婦人科医

 富士市宮島の武田産婦人科医院。昭和40年の開業以来、地域に密着した産婦人科として良質な医療の提供に努めています。現院長は、産婦人科医だった父に憧れ、幼少期から医師になりたいという夢を抱いていたそうです。学生時代には、勉学に併せ柔道で心身を鍛え、文武両道の精神で励みました。医学部時代には、外科医への憧れもありましたが、父の後を継ぐ決心をし、産婦人科の道へ進み、これまでに推定1万人以上の子どもを取り上げた実績を持ちます。また、近隣の病院と連携を重視し、安全で質の高い医療の提供を行っています。満足のいく出産をしてもらいたいと、妊娠から出産までスタッフ一丸となり患者さんのサポートにあたり、そのサポート体制も万全です。「出産という日夜問わない大変な仕事ですが、元気の源は?」という質問に「僕は、仕事が生きがいなんですよ。大変な事もありますが、仕事をしている間が一番楽しいですし、元気に生まれてきた赤ちゃんから自分も元気をもらっています。」と目を細めます。出産という大きな行事に漠然とした不安を抱く方も多いため、母体や赤ちゃんの健康管理だけでなく、母親の心のケアにも気を配っているそうです。そうした取り組みが、妊婦さんの不安を和らげ、快適なマタニティーライフの構築につながっているのだと実感しました。

医療環境

 富士地区の産科医療は全国的に見ても優れ、しっかりとした医療体制が整っています。出産は予期せぬ問題が起こり得るため、そうした事態に対応してくれる医療機関が備わっている事は、患者側からみても、開業した産婦人科医師からみても心強い事です。子どもは、学校からだけではなく、兄弟姉妹同士で学び合うことも多いのです。少子化問題が叫ばれる今、産婦人科の医療環境が整っている富士地区で、より多くの子どもが誕生してくれることを願っています。

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【略歴】
昭和59年 順天堂大学卒業
昭和59年 東京慈恵会医科大学産婦人科学教室入局
平成 2年 東京大学医科学研究所 研究生
平成 7年 富士市立中央病院産婦人科
平成11年 武田産婦人科医院院長


【資格等】
医学博士
日本産科婦人科学会認定 産婦人科専門医
日本臨床細胞学会認定 細胞診専門医
日本医師会認定 産業医
母体保護法指定医
新生児蘇生法専門コース修了

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武田産婦人科医院
〒416-0945 静岡県富士市宮島330-7
TEL:0545-63-5122(電話予約可)

診療科目:産科/婦人科

※休診日:水曜午後/土曜午後/日曜日/祝祭日
※面会時間:9:00~21:00
※電話予約可・駐車場有(34台)


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●電車をご利用の場合
新幹線 新富士駅より西へ徒歩10分
JR富士駅より徒歩18分

●バスをご利用の場合
富士急静岡バス「富島入口」下車すぐ
富士南地区コミュニティバス みなバス「武田産婦人科医院」下車すぐ

●お車をご利用の場合
東名富士ICから15分
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※担当・時間等は変更になる場合がございますので、受診前に電話でご確認下さい。

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武田産婦人科医院HP: http://www.takeda-sanfujinka.jp/

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