(有)アウターネットワークは静岡県富士市、富士宮市周辺地域の活性化を目指しています。   Outer-Network

記事一覧

Dr.X 2015年10月号 【鈴木整形外科医院】鈴木恒文 医師

地域医療の最前線に立ち、市民の健康を守るために日夜尽力する『ドクターX』。
ドクターXは、市民の頼れる存在!困った時のヒーローです。
このコーナーでは、地元で活躍する医師をご紹介します。

ファイル 583-1.jpg

整形外科医

 富士市宇東川東町の鈴木整形外科医院は、膝や腰の痛みを訴えて来院する患者さんはもとより、工場が隣接する土地柄、怪我の患者さんも多く訪れると言います。鈴木恒文院長は、幼少期から整形外科医である父の背中を見て育ち、自分はいずれ父と同じ整形外科医になるんだと思っていたそうです。その思い通り、富士高等学校卒業後は昭和大学医学部に進学しました。当時は現在のような研修医制度がなかったため、大学卒業後はすぐに同大学病院の整形外科に入局し、父の後を継ぐべく整形外科についての知識や経験を培いました。その後、鈴木整形外科医院の後を継ぎ、地域医療のために尽力してきました。これまでに、肩の痛みから心筋梗塞を見つけた事もあると言います。患者さんの話を親身に聞ききながら診療を行う姿勢が、そのような重大な病気の発見に繋がっているのだと実感しました。

趣味の時間

 趣味は万年筆のコレクションという院長。中でもナミキの万年筆がお気に入りだそうです。「文章を書く事は、万年筆を使う楽しみのひとつですが、万年筆は水に弱いので、カルテには使えないことがとても残念なんだよね。」と笑みがこぼれます。釣りは幼少の頃からの趣味で、最近は、芦ノ湖や富士五湖等で鱒釣りを楽しんでいるそうです。

院長からのメッセージ

 骨粗鬆症のリスクは年齢とともに増加しますが、若い時期の過度なダイエット等により、そのリスクも高まります。骨を作る大切な時期に必要な栄養素やカルシウムなどの摂取不足は、高齢になってからの大きな代償となります。また、適度に日光に当たる事や、軽い運動を日々の生活に取り入れる事も骨粗鬆症の予防になりますので、是非心がけて欲しいです。


◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇

【略歴】
昭和63年 昭和大学医学部卒業
       同大学整形外科入局

【資格・所属学会等】
日本整形外科学会専門医
日本医師会認定産業医

-------------------------------------------------------------------------------------------------

鈴木整形外科医院
〒417-0853 静岡県富士市宇東川東町2-5
TEL: 0545-52-2213 FAX: 0545-52-2321

診療科目:整形外科/外科/皮膚科/リハビリテーション科

休診日:土曜日の午後/日曜日/祝日
※薬局:院外処方 駐車場あり

※休診日・時間等は変更になる場合がございますので、受診前に電話にてご確認下さい。

鈴木整形外科医院HP:http://website2.infomity.net/8122017/
※携帯電話用サイトは上記のQRコードを読み取っていただくか、直接URLを入力してご覧下さい。

-------------------------------------------------------------------------------------------------