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Dr.x 2016年10月号 【富士宮中央クリニック】渕本晃司 医師

地域医療の最前線に立ち、市民の健康を守るために日夜尽力する『ドクターX』。
ドクターXは、市民の頼れる存在!困った時のヒーローです。
このコーナーでは、地元で活躍する医師をご紹介します。

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医師になるまで

富士宮市宮原の富士宮中央クリニックは、富士宮市内で唯一、協会けんぽの指定医療機関になっており、各種健康診断を受け付けています。また、有床診療所でもある為、医療体制や地域医療を担う場に相応しい環境が整っています。九州出身の渕本院長は、医師である父の背中をみて育ちました。幼い頃から両親から「将来は、医師になるんだね。」と言われていた事やブラックジャックに影響を受けた事もあり、勉学に励み高校は、名門『ラ・サール高校』へと進学。学生時代は、野球や山岳など活発に過ごしたと言います。夜の桜島一周(約38 km)は、今でも思い出深いそうです。大学は『東京大学医学部』へと進学。その後、様々な病院で経験を積んでいく中、在宅医療や訪問診療の必要性を感じるようになりました。そんな折、富士宮中央クリニック開院の話を受け、富士宮に移りました。開院以来、①地域の方々に対しての『良き相談者』になること。②『サービスとしての医療』を徹底させること。③迅速・的確な『病ー診連携』『診ー診連携』を提供することをモットーに日々、地域の方々の健康を守り続けています。

趣味

医師会では、野球部に所属する一方、音楽好きが集まり、ビートルズを中心に演奏するバンドを組みボーカルを担当。11月・12月にはイベントでの演奏予定もあり、練習にも熱が入っているようです。「今後は、ビートルズ以外の曲にも積極的に取り組みたいですね。」と目を輝かせます。

特定健診

院長からは「症状が出てきてからではなく、何ともない時に受けるのが『健康診断』です。症状が出る前だからこそ、定期的な健康診断を心がけて欲しいです。」というメッセージを頂きました。

◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇

【経歴】
昭和61年 3月 鹿児島ラ・サール高等学校卒業
平成 4年 4月 東京大学医学部医学科卒業
平成 5年 5月 順天堂医院外科研修医
平成 7年 5月 順天堂大学胸部外科入局
平成 8年 4月 八潮循環器病院医員
平成 9年 4月 順天堂伊豆長岡病院(現:順天堂静岡病院)心臓血管外科助手
平成12年 4月 順天堂大学胸部外科助手
平成13年 5月 順天堂伊豆長岡病院心臓血管外科助手
平成14年 9月 退職
平成15年11月 医療法人社団 三賢会富士宮中央クリニック開業
平成24年 4月 富士宮市医師会理事
平成26年 6月 静岡県有床診療所協議会理事

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医療法人社団 三賢会 富士宮中央クリニック
〒418-0005 静岡県富士宮市宮原88-6
TEL:0544-22-6675

診療科目:内科/外科/循環器内科消化器内科/リハビリテーション科
診察時間:9:00~12:00/14:00~17:30

午後休診日:土曜日の午後 (※金曜日の午後は検査予約のみ)
一日休診日:日曜日/祝日/年末年始

※休診日は変更となる場合がある為、詳細については
富士宮中央クリニックHPをご確認ください。

富士宮中央クリニックHP: http://chuo-clinic.com/

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