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2019年4月号(No.193) That's 雑学

■ 自宅の駐車場に他人の車が!
他人の車に不法占拠された場合、まず警察を呼んで車のナンバーを照合してもらい、車の所有者に連絡します。勝手にどかすと、逆に損害賠償を請求される恐れがあります。

■ カタツムリの赤ちゃん
カタツムリの赤ちゃんはどうなっているかご存知ですか?カタツムリの赤ちゃんは卵からかえる時、既に背中に2~3ミリの殻がついており、渦まで巻いています。

■ 単純骨折と複雑骨折の違い
周りの筋肉や皮膚に損傷がなく、単に骨が折れただけの病状を『単純骨折』、骨が折れただけでなく筋肉や皮膚にも大きな損傷がある病状を『複雑骨折』といいます。

■ 山梨県の独特な慣習『無尽』
山梨県の慣習『無尽』は、仲間同士で飲み会や趣味等の資金を出し合って楽しむことです。これは鎌倉時代から続く助け合いの精神で、庶民同士の相互扶助制度なのです。

■ 消火に使った水道代は誰が払う?
消火の水は主に川やプールで、水場がない場合は、近所の水を借ります。水道代は都は消防署、地方は自治体が支払います。尚、水の使用量は消防車のメーターで測ります。

■ キャベツなどが口臭の原因に?!
キャベツやブロッコリーには、インドールという物質が含まれており、食べ過ぎると口臭の元になります。口臭が気になる方は、食後に歯を磨きましょう。

■ 火消しの豪快な起こし方
江戸時代、火消しの『臥煙(がえん)』は、普段から火事に備えて一本の丸太を枕にして寝ます。火事発生時、寝ずの当番がその丸太を杵で思い切り叩いて、皆を起こします。

■『アンカー』の由来
もともとは船の錨(いかり)という意味です。スポーツで、綱引き勝負の重石という重要な役割でしたが、やがて陸上や水泳等の最終競技者のことを指すようになりました。

■ じゃが芋の細切り『フレンチフライ』の由来
『フレンチフライ』の発祥地はベルギーです。ベルギーは古くから小魚のフライが人気でしたが、小魚の不漁が続いたため、代用品にじゃが芋を揚げた事が始まりです。

■ べそをかくの語源
渋い顔をした時の口の形『への字』のことを『圧口(へしぐち)』といい、泣き顔を作る→『へしをかく』→『べそをかく』と呼ばれるようになったそうです。

■ タクシーの領収書は必ず貰おう!
タクシーの領収書には車両ナンバーが記載されています。タクシーに忘れ物をした場合、タクシー会社にナンバーを伝えるとすぐ紛失物の有無を確認できます。

■ コンビ二のチロルチョコの値段
コンビニのチロルチョコは駄菓子屋より10円高いです。理由は従来の大きさだとバーコードが印字できないため、チョコの形状をやや大きくして20円にしたのです。

■ 臭いを嗅ぐ仕事
『臭気判定士』という職業は、平成8年に新設された国家資格です。自分の鼻で、特定地域や工場などの悪臭、メーカーなど研究開発や匂い関連の商品テストを行います。

■ スチュワーデスの由来
スチュワーデスは英国の言葉で、『豚小屋の番人』という意味です。封健時代のヨーロッパで家畜は大切な財産で、家畜の番人は古代貴族の重要な役職だったのです。

■ スポーツウェアが蒸れない理由
スポーツウェアの繊維にはストローのような無数の小さな穴が開いており、汗や熱気が繊維の外へ発汗されるので、運動で汗をかいても、サラサラ感を保つことが出来ます。

■ 身代金は警察が立て替えてくれる?
誘拐犯から身代金を請求された場合、警察は仲介者として銀行からお金を借りる手筈を整えます。しかし予算に組んでないので、原則的に被害者の家族の自腹となります。