地域医療の最前線に立ち、市民の健康を守るために日夜尽力する『ドクターＸ』は、市民の頼れる存在！困った時のヒーローです。このコーナーでは、地元で活躍する医師を紹介します。

■医師として

富士市日乃出町の日乃出ごとう内科クリニックは、腎臓病をはじめ、糖尿病、膠原病、生活習慣病等の診療を行います。後藤院長は、父親が本当は医師になりたかったという話を幼少期に聞き、「僕が将来医者になる」と答えたところ、父親がすごく喜んでくれた事を機に、医師という夢を心の奥に秘めていました。高校生の進路を考える頃になり、国語の先生から、医師になったらと勧められ、幼い頃に思っていた秘かな夢が現実に近づき、浜松大学医学部へと進学を果たしました。医学部時代は、ボート部に所属し、大会前の期間は、朝6時から佐鳴湖で練習をしたと言います。ボートは、一人突出しても前へは進まず、チームワークが必須です。ボート部に入った事により、チームプレーの大切さと、同じ目標に向かって、皆で進む事の楽しさを知る事ができたのも良き思い出です。卒業後は、浜松医科大学附属病院と富士宮市立病院で経験を積み、様々な医療について学び、透析や胃カメラ等の技術、多種多様な医療の研鑽に励みました。その後、東名富士クリニックにて院長を務め、2013年6月に、当クリニックを開業しました。
病を患っているのは患者であり、本人の自覚症状について耳を傾けるということが医療の原点です。そうすることで、検査結果からは見えない病状が見えてくる場合もあります。患者さんとの信頼関係があってこそ、小さな事でも気軽に相談できるのだと思います。だからこそ、診療という限られた時間内での対話は大切にしています。

■足腰を鍛える

足腰は年齢と共に衰えがきますので、適度な運動で筋力を維持する事が重要です。そして毎日、生きる事に感謝しながら、夫婦円満に過ごして下さい。とのお言葉を頂きました。

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【院長学歴】
1970年富士宮市生まれ
1988年静岡県立富士高等学校卒業
1996年浜松医科大学卒業
2004年浜松医科大学大学院医学系研究科博士課程修了
1997年～2000年 /2004年～2007年
富士宮市立病院勤務　主に腎臓・膠原病を中心に診療
2007年4月～同病院内科筆頭科長
2007年7月～東名富士クリニック院長
2013年6月～日乃出ごとう内科クリニック院長

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日乃出ごとう内科クリニック
〒417-0056　静岡県富士市日乃出町180番地
TEL：0545-55-1510 FAX：0545-55-0180

診察項目：内科 /腎臓内科

休診日：金曜日/土曜日の午後/日曜日・祝日
※…土曜日は8：00～14：00の診療です。
※診療は、ご予約優先とさせて頂いております。

日乃出ごとう内科クリニックＨＰ：
http://goto-clinic.info/index.html