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Think of future

サクソフォン奏者『川島 了英』

 今回は、富士市在住のサクソフォン奏者、川島了英さんをご紹介します。

■ 吹奏楽との出会い

 元吉原小学校時代に吹奏楽部の指揮をしていた先生に憧れて、吹奏楽部に入部しました。
そこで、サクソフォンを見てかっこいいと思い、始めたのがきっかけです。中学校でも吹奏楽を続け、
音大を目指し、清水南高校芸術科へ進学し、大学は国立音楽大学でサクソフォンを専攻しました。
卒業後は、小学校で音楽講師として勤務。その後、地元の同級生と結婚し、長女を出産するも、
その矢先に夫が交通事故で他界してしまいました。ふさぎこんでいた中、母校の清水南高や、
富士市のかやはら音楽教室から声をかけて頂き、音楽講師として再スタート。
かやはら音楽教室では、かれこれ20年以上サクソフォン講師として、その技術や魅力を伝授しています。

■ 親子二人三脚で

 スターバックスやイオンをはじめ、地域のお祭りや各種イベントでの演奏活動も行っています。
イベント等の際には、娘さんが音響を行いながら、親子二人三脚で活動の幅を広げています。
また、4月27日に富士市商工会議所で開催される歌声散歩道では、皆様に馴染のある曲を披露する予定です。
4月28日には、元吉原ウインドアンサンブルの定期演奏会が開催されます。
こちらでも、サクソフォンを担当していますので、ぜひ足をお運び下さい。