デジカメ講座 第13回 ■ 敬遠しがちな動体撮影に今すぐ強くなる! 2007.06
デジカメ撮影は、フイルム撮影と違った特技があります。「動くものの撮影が苦手」という方が多いようですが、この特技を使えば、すぐに納得のいく写真が撮れるようになるでしょう。そこで、今回は『動体撮影』に挑戦します。動体撮影と言ってもすごく簡単です。これを知っていれば、敬遠しがちな動体撮影が楽しくなること間違いナシ!
冒頭でお話したデジカメの特技とは何でしょう? 答えは『現像前に画像を確認できる』『不要な写真を消去できる』と言うことです。当たり前のように思うかもしれませんが、これは、デジカメだからこそできる特技で、フイルムカメラではそうはいかないのです。そこで本題の『動体撮影』の極意をお教えします。
デジカメは、現像前に画像を確認でき、不要な写真は現像前に消去できる。だから、写真を撮りまくる!
な〜んだ。と思うかもしれませんが、撮影枚数の少なさこそが素人が陥る最大の落とし穴なのです。一枚の写真を撮るのに、プロですらシャッターを多く切ります。フイルムなら『シャッターの数=現像料金』となりますが、デジカメなら気にする必要はありません。ですから、私達のような素人が、自分で納得のいく写真を撮るためには『撮って、撮って、撮りまくる』意外に近道はないのです。そのうち、センスや技術もついてくるはずです。