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2021年5月号(No.218) That's 雑学

■『旅の日』の由来
『旅の日』は5月16日、この日は、江戸時代に活躍した俳人・松尾芭蕉に由来します。奥の細道の旅に出たのは、旧暦の3月27日、新暦に直すと5月16日になります。

■ 駅で自撮り棒は死を招く!
駅構内で自撮り棒を使う行為は、感電する恐れがあり、非常に危険です。電線に触れなくても『架線電圧の誘導』という現象で、近づくだけで感電死するケースがあります。

■ あのひとは『逆張り』だね
『逆張り(ぎゃくばり)』はネット用語で、世論で多数派の意見や一般論に対し、批判したり真逆の意見を主張する、屁理屈や天邪鬼な人のことをいいます。

■ パイナップルを食べると舌が痛むわけ
パイナップルに含まれる『プロメリン』という酵素は、たんぱく質を分解する作用があります。その酵素は人間の舌を保護する粘膜を分解する為、舌がピリピリ痛むのです。

■ 恋愛と電気の関係
好きな人と一緒にいる時はドキドキしたり、心臓がキュンとなる感覚は、体中に流れる『電気』に関係します。緊張で体温が高くなると、電気が体を流れやすくなります。

■ 中世ヨーロッパの裁判は決闘で!①
中世ヨーロッパの『決闘裁判』は、被告と原告が決闘し、勝った方が正しいという裁判方法でした。当時は、『神は正しい方に勝利を与える』と考えられていたのです。

■ 中世ヨーロッパの裁判は決闘で!②
男女の決闘裁判で女性が決闘を望んだ場合、男性は地面の穴に半身まで入り、半身しか動かせないようハンデをつけて戦います。その結果、勝者は女性となります。

■ 静岡銘菓『ひよこっこ』の誕生秘話
『ひよこっこ』の先代社長は卵が大好物で、1980年代頃、ふわふわケーキブームで卵を使った商品を考案しました。最初の商品名はカタカナ表記で、『コッコ』でした。

■ 被害者でもラッキー!『焼け太り』
『焼け太り(やけぶとり)』は、火災など災難に遭った被害者が、保険会社に加入した保険金や見舞金を受け取ることで、以前より生活や事業が豊かになることをいいます。

■ 横浜ランドマークタワーの振り子①
横浜のシンボルである横浜ランドマークタワーの中には、『多段振り子ATMD』という巨大な振り子(重さ170トン)が、建物の四隅の南北に1基ずつ設置されています。

■ 横浜ランドマークタワーの振り子②
超高層ビルは、地震や強風等による影響を強く受けます。装置に吊られた振り子が360度自由自在に動くことで、超高層ビルの揺れを約70%軽減することが出来ます。

■ 昔のチョコは辛い飲み物だった!
古代メキシコでは、チョコは『苦い水』と呼ばれ、カカオ豆を砕いて煮た汁にコショウ等の香辛料で味付けました。大航海時代、探検家が甘みを入れて飲みやすくしました。

■ 氷が食べたくなるのは体のSOS
氷を異常に食べたくなる『氷食症』は、鉄分不足からくるもので、体温調節が出来なくなると貧血状態に陥ります。また病気が隠れている可能性もあるので、早めに受診を。

■『けりがつく』の由来
『けりがつく』は、百人一首や新古今和歌集などに由来します。文や最後が『~けり』で話の完結を示す言葉だった為、物事の結末がつく事を意味するようになりました。

■ 交通誘導員の指示で事故発生!
この場合は交通誘導員だけでなく、事故を起こした運転手にも責任があります。誘導員はあくまでも交通誘導の補助員なので、最終的に安全を確認するのは、運転手です。

■ 開店祝いの定番が『胡蝶蘭』のわけ
開店祝いのお花といえば、胡蝶蘭が定番です。花言葉は、『幸福が飛んでくる』、開店祝いや縁起かつぎに相応しい上に花持ちもよく、3ヶ月以上も美しさを維持できます。