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竹採公園

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 遠く平安の時代から幻想的な物語のヒロインとして親しまれてきたかぐや姫。わが国で最も古い恋愛小説が竹取物語だと言われていますが、富士市はかぐや姫誕生の地として知られています。このことは、白隠禅師の「無量寿禅寺草創記」の中にも記されています。 
 今回は、かぐや姫をモチーフにした『竹採公園』を紹介します。この公園の竹林の中には『竹採姫』と刻まれた古い石碑があり、周辺には、かぐや姫に因んだ地名や伝説も多く残されていることから、竹取物語由来の地として人々に語り次がれてきました。竹採公園で思いを巡らせかぐや姫をイメージすれば、あなただけのかぐや姫に逢えるかも知れません。

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■ 竹採塚

 竹採塚は、6、7個の富士溶岩を無造作に積み上げた台石の上に『竹採姫』と刻まれた縦横40cmほどの卵形の自然石が置いてある高さ1メートルほどの石塚です。いつ建てられたのかは定かでありませんが、妊婦がこの石をなでると美人の子供が生まれると言われています。

■ 白隠禅師の墓

 園内には、白隠禅師の墓も置かれています。白隠禅師は『駿河には過ぎたるものが二つあり富士のお山に原の白隠』と歌われる人物で、臨済禅中興の祖と仰がれ五百年間に一人と言われれる名僧です。

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竹採公園(富士市比奈2085-4)
開園時間:4月〜10月8:30〜18:00
     11月〜3月8:30〜17:00
休 園 日:毎週木曜日、年末年始

元吉原 SL博物館 2008年10月号

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 今回ご紹介するのは、富士市立元吉原小学校内にある『SL博物館』です。富士市内に本物のSLがあることにも驚きですが、同博物館内にある希少の都電にも目を奪われます。昭和の時代にタイムトリップできるオススメスポットです。

■ C5730

 昭和十三年〜昭和二十二年の間に二〇一台製造されたシゴナナと呼ばれる『C57形蒸気機関車』は、近代蒸気機関車の一つで『貴婦人』の愛称で親しまれました。元吉原小学校の『C5730』は、一次型で昭和十三年に神戸市の川崎車輌で製造されました。型番のCは、動輪の数が3対ということ、57が型式番号、30が製造番号を表します。

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■ 都電7024

 黄色のベースカラーに赤のラインというデザインが特徴的な初代都電7000型は、昭和二十八年〜昭和三十一年にかけて九十三輌製造されました。館内にある7024型は、昭和四十三年三月十三日まで上野〜池袋間を走っていました。

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■ 功労者

 昭和四十五年、SLが学校に貸与され、昭和五十二年には、当時PTA会長であった高木一三氏(高木産業(株)
創業者)の努力により第一次駅舎が完成しました。平成十八年、建物の老朽化に伴い『SL博物館』として再建されましたが、この再建費用も高木一三氏の寄付によるものです。

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※SL博物館の観覧には、予約が必要です。

SL博物館(富士市立元吉原小学校)
〒417-0846 静岡県 富士市 今井3丁目4-2
電話:0545-33-0004 FAX:0545-33-0328
e-mail:pc-motoyoshiwara@div.city.fuji.shizuoka.jp
※SL博物館は、小学校敷地内にあります。観覧を
 希望される方は、必ず事前にご連絡ください。

久保田農園と櫓an 2008年9月号

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【櫓an http://hinomi.rocket3.net/

 今回ご紹介するのは、富士川町南松野にある久保田農園。火の見櫓をシンボルに、日本情緒溢れるスポットです。

■ 櫓an

 シンボルである火の見櫓は、旧富士川第二分団で使われていたものです。地震対策のための撤去後、大切に保管されていましたが、日本の古き良き文化を追求する若者達から構成される『櫓an』が中心となり、久保田農園内に再建したのです。この火の見櫓は現在、国の登録有形文化財にもなっています。久保田農園を拠点とする『櫓an』の活動は、平成十九年度『コミュニティー活動賞 優秀賞』にも選ばれました。

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■ 天然水

 久保田農園内には、二種類の天然水が湧き出ています。観音水と呼ばれる湧水は、飲料水ではありませんがミネラルが豊富で、お風呂には最適。一方、飲料水として利用できる南アルプスからの天然水は、知る人ぞ知る名水です。

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■ 地域おこし

 火の見櫓の再建にはじまり、たくさんの鯉のぼりを飾るこどもの日のイベントや、夏休みのふれあいイベント、二万個にも及ぶイルミネーションに包まれたクリスマスイベントなど、これまで多くの話題を集めてきた『櫓an』のさらなる活躍に期待しています。

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