地域医療の最前線に立ち、市民の健康を守るために日夜尽力する『ドクターＸ』。
ドクターＸは、市民の頼れる存在！困った時のヒーローです。
このコーナーでは、地元で活躍する医師をご紹介します。

■富士市医師会会長

　会員総数約260名の富士市医師会。その医師会会長を八年務めるのが医療法人社団正秀会三村クリニック理事長兼院長三村医師。頻繁な会合や勉強会、富士宮医師会との役員会等を通し、多くの医療関係者と連携を図りながら市民の健康保持・増進のために努めています。頻繁に勉強会や会合を行う医師会は珍しく、このような取り組みが医療の向上や地域医療の連携に繋がり、また円滑な医療体制の基盤を構築できるのです。診療の傍ら、医師会の活動に尽力する姿に感銘を受けます。富士市医師会館（富士市伝法）に併設されている富士市医師会医療センターにおいても人間ドックや各種健診等（完全予約制）を行っており、40歳以上の方に人間ドックを受けることを勧め、病気の早期発見・早期治療を目指しています。富士市医師会の方々が市民の健康のために日々奮闘している事を改めて知り、私も自身の健康について真剣に考えるべきだと反省しました。同時に、多くの方々にご自身の健康について深く考えて頂きたいと思いました。

■スポーツマンでありカメラマン

　三村クリニック・三村クリニック健康管理センター院長の三村正毅医師。胃腸・消化器科の診療をはじめ、同クリニック健康管理センターでは、人間ドック等の定期健診も行っており、治療だけではなく病気の予防にも努めています。病気の予防のためには、食生活と運動が大事です。三村医師自身も運動を除いた生活は考えられないという程、運動が好きで、スキーやゴルフをはじめ、バスケットボールは中学時代から続けており、富士市バスケットボール協会の会長も務めています。カメラを手にした私に『私もカメラマンです。胃カメラですが』と場の雰囲気を盛り上げる心配りに、信頼のあつさを感じました。

■健康の源

　健康で生活していくために最も重要であるのが、食習慣です。昔とは違い、多くの物が欲しい時に手に入る現代において食生活の乱れは大きな問題となっています。また、食の欧米化に伴い、油の多い食品も増えています。健康を維持するための秘策はなく、塩分や油分の多い食品を控え、腹7分目までにするよう心掛ける事と、適度な運動こそ『健康な生活』を送るためのコツなのだそうです。当たり前のことを当たり前にやるという事が、なかなか難しいのですが…。

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医療法人社団正秀会　三村クリニック
〒417-0055 静岡県富士市永田町2-60
TEL ： ０５４５−５３−８９５５

三村クリニック健康管理センター
(人間ドック、各種健康診断等)
TEL ： 0545-53-0033 　FAX ： 0545-53-7675
Eメール ：mitsumura@ray.ocn.ne.jp

診察項目：消化器科/胃腸科/内科/放射線科/肛門科

休診日：日曜日/祝祭日/夏季/年始年末
※内容に変更がある場合もあるため、正確な診療時間は三村クリニックへお問い合わせください。

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病院HP：http://www.mitsumura-clinic.com

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