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2016年6月号(No.159) That's 雑学

■ 大分県の郷土料理『とり天』
とり天は鶏の天ぷら料理です。大正時代、大分県別府市の高級レストラン『東洋軒』で、高級な味を庶民でも楽しめるようにと安い鶏肉で提供したことが始まりです。

■ 『あれ』『それ』は脳疲労のサイン
つい会話で『あれ』『これ』と言ったり、用事を忘れたりするのは、脳の使い過ぎによる『フリーズ脳』状態です。脳が疲れているなと感じたら、休憩を取りましょう。

■ 西郷隆盛が負けを認めた熊本城
熊本城は慶長12年、加藤清正が築いた難攻不落の城で、明治の西南戦争で落城できなかった西郷は、『わしは官軍ではなく、加藤清正に負けたのだ』と呟いたそうです。

■ 国民的美少女の鍵は両親にあり
実は、国民的美少女の審査で決め手になるのは、応募者の両親です。決勝当日、応募者に同行する両親の顔や身長を確認し、少女が成長した数年後の姿をイメージします。

■ 酒のおつまみに異物混入…実は大当たり!
酒のおつまみのホタテの貝の紐に、ごくまれに『真珠』が付着します。これは貝類の特性によるもので、貝殻成分を分泌する外套膜が偶然貝の中に入り、真珠が出来ます。

■ ボクに水かけないでニャ
タイの伝統的な雨乞いの儀式では、神輿に担いだ本物の猫に水をかけながら祭ります。しかしそれは動物虐待にあたるため、近年は猫の人形で代用しているそうです。

■ 大変!指輪が抜けなくなっちゃった
この場合は消防署に依頼し、リングカッターで指輪を切断してもらいます。切断処置は無料ですが、本業の邪魔にならないよう事前に最寄りの消防署へ連絡してください。

■ 海賊が眼帯を付けるわけ
海賊が正常な片目を常に眼帯で覆い隠すのは、暗順応対策のためです。急な敵襲などで船倉に入った際、眼帯を外すと片目が暗闇にすぐ慣れるので、素早く動けます。

■ カンガルーの袋はいつからあるの?
腹部に子供を育てるための袋、『育児嚢(いくじのう)』があるのは有袋類のメスだけです。尚、その袋は生まれた時からメスの赤ちゃんの腹部についています。

■ 天皇陛下はパスポートをお持ちではない!?
天皇陛下はパスポートをお持ちになりません。理由は天皇陛下がパスポートを携行し、出入国の手続きを経られるのは相応しくないと政府内で結論づけているからです。

■ 一万円札の福沢諭吉は大分県育ち
福沢諭吉は大阪生まれの大分県育ちです。2歳の時に父と死別し、故郷の大分県に帰藩して幼少期を過ごしました。『福沢諭吉旧居』は、今も大分県中津市に残っています。

■ 『トミカ』には優しさが詰まっている
タカラトミーの車玩具『トミカ』に、サイドミラーはついていません。理由は、車玩具の突起物で子供たちが怪我をしないようにという配慮から、あえてつけないのです。

■ さつま芋でデビューした女優
それは北川景子です。彼女は映画オーディションで審査員の名前を借りて、その場でさつま芋の『芋版画』を作って贈るという一発芸を披露し、見事合格を掴みました。

■ 不動産屋の休日が水曜日のわけ
縁起を担ぐ説が有力です。水曜日の『水』は『水に流れる→契約が水に流れる』という、不動産屋さんにとって縁起が悪いことを連想させる曜日だからです。

■ 『トイレの三角折』誕生は消防署から
トイレットペーパーの三角折は、消防署が生み出したものです。常に緊急出動に備える消防署は、トイレの時間短縮のため、紙の端を取りやすいように工夫しました。

■ 大人気ゆるキャラ『くまモン』の由来
ゆるキャラグランプリ2011王者である熊本県の『くまモン』。熊本の『くま』に、熊本弁で熊本の者(=熊本の人)を示す『モン』をつなげて名づけられました。