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2016年9月号(No.162) That's 雑学

■ シラスは何の魚か知ってる?
静岡の特産品であるシラスは、イワシの稚魚です。海原でイワシが産んだ卵からかえったもので、大きな魚から身を守るため、体は透き通った透明の色をしています。

■ 黒柳徹子さんの不思議なヘアスタイル
黒柳徹子さんの独特な玉ねぎ頭は、ゲストとの対談で相づちを打つ頭の動きが視聴者に伝わりやすいように、という理由で『徹子の部屋』初回から続けているそうです。

■ 急ぐから『職務質問』は拒否していい?
ダメです。警察官の職務質問は『任意の協力』が原則で、違反容疑の可能性や緊急性の場合に行使します。むげに断ると嫌疑を掛けられるので、誠実に対応しましょう。

■『カルパッチョ』は芸術から生まれた!
牛肉の薄切り料理が誕生したのは1963年、ベネチアの料理店のコックが、地元で開かれた画家ヴィットーレ・カルパッチョ氏の回顧展の作品をヒントに考案しました。

■ スイスの変な法律
スイスでは、金魚1匹のみ飼うことは禁じられています。金魚は群がる習性があり、社会性があるため、個別に飼うのは残酷な行為と判断しているのです。

■ 買わない商品はきちんと元に戻そう
食料品コーナーで商品を元の陳列棚に戻さなかった場合、毒物混入防止と品質維持のため不審物として廃棄処分されます。必要なもの以外は必ず元の場所に戻しましょう。

■ 挨拶はとても大事!
コメディアン・荻本欽一は修業時代、芸才がないと東洋劇場に解雇されそうになりました。しかし周りに『彼の挨拶は快い』とかばわれて、無事首が繋がったそうです。

■ 黄色い『横断バッグ』は静岡県だけ?!
小学生が持つ『横断バッグ』は、全国で静岡県だけです。約50年前、交通量の多い通学路を通る息子を案じたカバン屋の親が、交通安全のために持たせたのが始まりです。

■ マチュ・ピチュ村に日本人?!
昭和23年、ペルーの世界遺産マチュ・ピチュの麓に村が誕生。初代村長は、日本人の野内与吉です。彼は麓に鉄道や水力発電、温泉等を引き、村のために尽力しました。

■ 実際に徴収した動物税金
それは『うさぎ税』です。明治時代、うさぎは食用や毛皮に活用できると人気でしたが、明治政府が高い税金で徴収したため、飼う人が激減し『うさぎ税』は消滅しました。

■『明治製菓』ロゴタイプの秘密
明治製菓『meiji』のロゴマークには、意味があります。『m』は左上のハネがチョコの柔らかさ、『e』は真横から見た笑顔、『jij』は寄り添う人々という意味です。

■ 自撮り棒は21年前からあった!
実は、自撮り棒は日本で発明したものです。1995年、旧ミノルタカメラが特許を取得しましたが、当時は自撮りを恥らう日本人が多かった為、普及しませんでした。

■ ブーケ・トスならぬ『ブロッコリー・トス』
結婚式で新郎が投げるブロッコリー・トスは、『ブロッコリーの房=子孫繁栄』という意味があり、受け取った人が健康に過ごせますようにという願いが込められています。

■ スカンクのおならに気をつけろ!
スカンクが敵から身を守る武器は、おならです。おならは気体でなく臭い液体で敵に吹きつけます。尚、吹きかけられると、強烈な臭いが1ヶ月くらい消えないそうです。

■『重傷』と『重体』の意味
報道機関や医療機関で使われる用語です。『重傷』=命は助かるが後遺症が残る可能性がある大怪我、『重体』=命が危険なほど怪我や病気の程度が重いという意味です。

■ これも大事な仕事なんです!
小・中学校の校長や教頭先生は、児童生徒より30分前に一足先に給食を食べます。これを『検食』といい、食中毒の防止や異物混入の有無を確認するためです。