地域医療の最前線に立ち、市民の健康を守るために日夜尽力する『ドクターＸ』。
ドクターＸは、市民の頼れる存在！困った時のヒーローです。
このコーナーでは、地元で活躍する医師をご紹介します。

■県内トップクラスの実績

胃・大腸・肝臓などの消化器や、乳腺を中心に、高度医療を提供する川村病院(富士市中島)は、地域密着型の急性期病院として知られています。
①自分・家族が受けたい医療の実践
②患者様の人権を尊重した医療の実践
③地域に密着した医療活動の実践
を病院理念として、主に、食道癌・胃癌・大腸癌・肝癌・胆道癌・膵癌の内視鏡手術を行い、胃癌・大腸癌は、身体に侵襲の少ない腹腔鏡下手術を積極的に行っています。特筆すべきは、胃癌の約半数を内視鏡手術で、大腸癌においては、７割以上を腹腔鏡下手術で治療しており、これは県内トップクラスの数字を誇ります。実績のある病院が身近にあることは、私達にとっても、頼もしい限りです。

■東京慈恵会医科大学内視鏡部　客員教授

川村統勇(かわむらむねお)院長は、三人兄弟の長男。兄弟全員が医師である秘密を尋ねると「中央病院の副院長だった父が、川村病院を開設しました。家庭環境もあり、兄弟全員が医師になる事は必然だったと思います。」と答えてくれました。沼津東高から慈恵医大へと進学、卒業後は同大学の勤務医として約十年、現在は、川村病院の院長を務めながら、慈恵医大の客員教授として毎週東京に通うとともに、地域医療のレベル維持に努めています。

■定期健診の重要性

高校時代は、大瀬崎にある学校所有地に、仲間とバンガローを自作したり、大学時代には、テニスに勤しんでいました。現在はゴルフを楽しんでいます。楽しみを持つこと、バランスの良い食事、規則正しい生活が健康維持の秘訣です。それと並んで重要な事は、定期健診。癌は早期なら怖くないし、死ぬこともない。だから、定期健診だけは、しっかり受けて欲しいです。

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【学歴・経歴】
東京慈恵会医科大学卒業
東京慈恵会医科大学第２外科
東京慈恵会医科大学内視鏡部客員教授

【資格】
・日本内視鏡学会指導医
・日本外科学会指導医
・日本内視鏡学会専門認定医
・日本消化器外科認定医

【専門】
・消化器外科
・消化器内視鏡

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医療法人社団秀峰会 川村病院
〒416-0907　静岡県富士市中島327
TEL:0545-61-4050　　FAX:0545-64-7806
E-mail:kawamura-hp@mail.wbs.ne.jp

診療科目：胃腸科/消化器外科/乳腺外科/肛門科/整形外科/麻酔科/皮膚科

※休診日：木曜日/土曜日午後/日曜日/祝祭日
※毎月第1・第3火曜日は、2次救急医療を受け付けております。
※土曜日午後（診療日は月により変動あり）
　特別専門外来実施（完全予約制）
　・炎症性腸疾患外・肝臓内科外来
※皮膚科外来　毎週火曜日15：00～17：00
※面会時間：休診日または祝祭日に関わらず、14時～20時まで
　　　　　　(※病状によっては面会をお断りすることもあります。
　　　　　　緊急事態が発生した場合は、看護師にお申し付けください。)

※当院では現在、診察予約はお電話のみとさせていただいております。

川村病院携帯サイト：http://www.kawamura-jp.jp/
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