地域医療の最前線に立ち、市民の健康を守るために日夜尽力する『ドクターＸ』。
ドクターＸは、市民の頼れる存在！困った時のヒーローです。
このコーナーでは、地元で活躍する医師をご紹介します。

■環境作り

　富士市広見本町のみやかわ内科・外科クリニック。宮川朗院長は、横浜出身で、東京慈恵会医科大学を卒業後、大学の派遣で富士市立中央病院に着任したのを機に、富士市へと移り住みました。病気を見つけるための入り口になれたらという思いから、平成22年に現クリニックの開業に至りました。診療を行う際は、東京慈恵会医科大学の学祖である高木兼寛先生の言葉である『病気を診ずして、病人を診よ』という精神を大事にして診療を行っており、患者さんが気軽に話せたり、相談できる環境を作ることを重視しているそうです。実際、取材時もユーモア溢れる話で終始笑いが絶えませんでした。患者さんにとって行きやすく、相談しやすい環境が、病気を発見するための入り口になっているのだと実感しました。

■趣味の時間

　趣味はゴルフやガーデニング、ヴァイオリン。中でもヴァイオリンの練習は、毎日欠かしません。
「ヴァイオリンは幼少期にやっていましたが、数十年のブランクがあり、仲間の誘いで再開するようになりました。」現在では、ランチコンサートなどにも出演する院長ですが、極度のあがり症で、ヘマをやらかしてしまったことも何度かあるそうです。練習を他の人に聞かれるのは恥ずかしいという事で、音が漏れないだろうと、レントゲン室で練習を行った事もあると言います。娘に「音、ダダ漏れなんだけど…」と言われた時には冷や汗ものでした。と、コントのような面白いエピソードがとても印象に残りました。

■院長からのメッセージ

　健康で暮らしていくためには、
『生き生きとした生活』を心がけましょう。自分のやりたい事などはできる限りやっていく事が大切です。毎日の生活を、ピンピンとした生活にして下さい。

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【略歴】
平成3年　 東京慈恵会医科大学卒業
　　　　　　 同大学第2外科学教室入局
　　　　　　 東京慈恵会医科大学附属病院、富士市立中央病院などで
　　　　　　 一般消化器外科、内視鏡科等に勤務
平成14年より静岡市立清水病院にてリハビリテーション科
平成18年から湖山病院にてリハビリテーション部部長
平成22年3月みやかわ内科外科クリニック開院

【資格・所属学会等】
日本外科学会専門医
介護支援専門員
福祉住環境コーディネーター2級
義肢装具等適合判定医師
日本外科学会
日本リハビリテーション医学会
日本高次脳機能障害研究会
静岡リハビリテーション懇話会評議員
障害者福祉法第15条指定医

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みやかわ内科外科クリニック
〒417-0864 静岡県富士市広見本町２−４０
ＴＥＬ:０５４５－２３－３８００　ＦＡＸ:０５４５－２３－３８０１

診療科目：内科/消化器外科/リハビリテーション科

休診日：水曜日の午後/土曜日の午後/日曜日/祝日
※１…▲土曜日は午前8時30分～午後12時30分まで。

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みやかわ内科外科クリニック・ブログ
http://miyakawaclinic.eshizuoka.jp/

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