今回は、バイオリン奏者の宮本正敏様をご紹介します。

■ バイオリンに惹かれて
　バイオリンとの出会いは、65歳の頃です。その3年前に入会したロータリークラブの地区大会が沼津で開催され、その際に
『ビートルズの名曲』の弦楽四重奏を聞いて感動したのがきっかけで、自分も弾いてみたいと思うようになりました。オーケストラの演奏は、何度も聴いたことはありましたが、クラシックでない曲を弦楽四重奏で聴いたのは、その演奏が初めてでした。その高ぶる気持ちの中、以前、自分の子ども達がバイオリンを習っていた高理恵氏のもとで、バイオリンを習い始めまし
た。当初は、子どものバイオリンを使っていましたが、先生にバイオリンの上達の秘訣を問うと、「高品質な自分自身のバイ

オリンを持てば、愛着が湧き練習に没頭できますよ。」というアドバイスを受け、自身のバイオリンを購入し、日々練習に励んでいます。

■ スポーツマン
　バイオリンを始める前まではマラソンを趣味に持ち、年間20回以上のフルマラソンに出場していたそうです。しかし、無理をし過ぎて、腰を痛めてしまい現在は、ジムに通って、体を鍛えています。

■ 今後の目標
　「最終目標は、人を感動させられるようなバイオリニストとなる事です。その為にも、元気で長生きをしたいです。」と目標を語って頂きました。富士市商工会議所で開催される6月の歌声散歩道では、左記の3人で5曲程度演奏する予定です。

歌声散歩道
演奏メンバー紹介

〇バイオリン　：高 理恵
〇バイオリン　：宮本 正敏
〇エレクトーン：赤堀 浩子