■ 本当は怖い『捨印』の意味
捨印は「今後、書類の字句の訂正などの場合を考えて、その訂正を全て了承します」というもの。つまり、了承がなくても勝手に訂正できるので気軽に押すのは危険です。

■ 身分の高い奥方「おかたさま」→「お母さん」
一般庶民が「お母さん」と言うようになったのは、明治時代後半と意外に最近です。それまでは、武士は「おかかさま」、町人は「おっかさん」「おっかあ」と呼んでいた。

■ 吐息の魔力！？
ボクサーは、パンチを打つ時「シュッ」と息を吐くが、これは、パンチ力を増すため。槍投げや砲丸投げの選手が投げる時に大きな声を出すのも同様の理由からとのこと。

■ ウワサの真相『目薬は媚薬』か？
『お酒に目薬を垂らすと女性を誘惑できる』という旨の話を聞いたことがあると思います。製薬会社にくる問い合せの多くがコレだそうですが、事実無根とのこと。

■ 気象予報士の的中率
１９９４年から国家資格となった「気象予報士」。合格率は１０％という難しい試験です。気になる的中率は、２日先までなら８５〜９０％、１週間先なら７０％と高的中率！

■ パトカーを運転するための条件
パトカーは「警官で普通免許を持っている」というだけでは運転できません。犯人を追跡したりするため、特別な試験にパスした、優秀な警察官だけが運転を許可されます。

■ 手タレ・足タレで稼ごう！？
「手タレ」や「足タレ」の時給は、なんと１万円以上が当たり前。テレビCMなどは、１本あたり15万円という形で支払われます。しかし、儲かる月もあるが、０円という月もあり、不安定。

■ よく効く！薬の名前も神頼み？
横文字系（パブロンなど）には「ン」がつくものが多く、縦文字系（正露丸など）は「ガン」が多い。「ン」は「運」、「ガン」は「願」とかけています。結局は神頼みかぁ？

■ 再放送は2年以内にやる！
テレビ局はあらかじめ２年間の再放送権付きで番組を買い上げる場合が多い。つまり、２年以内に再放送すれば、再放送時の出演者へのギャラは不要なのです。

■ シュポシュポの正式名称
トイレ詰まりに使う道具は、シュポシュポ・ガボガボ・パッコンなど多くの異名を持ちます。正式名称は「通水カップ」と、意外と地味〜な名前がついています。

■ キーボードの配列の意味
パソコンのキーボードの配列には規則性がない。科学的に最も速く打てる配列という訳でもない。単純に、よく使うキーを隣り合って並ばせないようにしただけなのです。

■ 毛利元就「三矢の訓」にまつわる疑惑！？
死の床に三人の息子を呼び「１本の矢は折れるが、３本は折れない。兄弟三人力を合わせなさい」と言い残した。しかし、元就が他界する時、長男はすでに他界していたはず…

■ モデルルームのからくり
モデルルームの家具は、部屋が広いと錯覚するように通常よりも小さい場合がよくあります。高い買い物ですから、メジャーは必ず持って行きましょう。

■ 瞬間接着剤の意外な使い道
家庭での使用はもちろん、盆栽を修復したり、ギタリストの爪の保護用として用いられている。さらに血管の仮止めや止血など、医療現場でも大活躍しているらしい。

■ 被害者の写真の入手法
犯人の顔写真は警察がくれる場合が多いが、被害者の写真は記者が自力で手に入れなければならない。遺族はもちろん、被害者の親戚や友人などを片っ端から当たるのです。

■ それってアイスクリーム？
氷菓は、乳固形分の多い順に「アイスクリーム」「アイスミルク」「ラクトアイス」に分類される。正確には、乳脂肪分８％、乳固形分１５％以上のものがアイスクリームです。