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2008年8月号(No.65)


■ 知られざるお隣さんの実態
世界一高いエベレストの高さは8,848m。お隣火星では高さ27kmある山も観測されています。この山の火口の直径はなんと約500キロ、想像を絶するとはこのことですね。

■ 衝撃の事実!黄門様にはアレがなかった!!
黄門様の肖像画や木像などには髭がありません。なぜなら、当時の幕府は『髭禁止令』を出していたからです。つまり、黄門様のトレードマーク『髭』はフィクションなのです。

■ 火縄銃の火薬の作り方
日本では、火薬の原料となる硝石があまりとれませんでした。このため、尿・糞・草を混ぜて土に埋めて寝かせることで、人工的に硝石を作ったのです。

■ 秀吉は『サル』とは呼ばれていない!
秀吉はちょこまか動きまわり、頭が少し禿げていました。このため信長は、秀吉を『サル』ではなく、『ハゲネズミ』と呼んでいたそうです。

■ 水からの伝言
水によい言葉を見せるときれいな結晶ができて、悪い言葉を見せると、醜い結晶ができるという話を聞いたことがあると思いますが、 水が言葉の影響をうけることはありません。

■ 蔓延する健康食品、どれを選ぶ?
トクホ(特定保健用食品)の認可を受けているか否かが重要です。認可を受けていないものは、効果を主張できるだけのデータがない場合が多いのです。

■ 地球は将来『金星』になる?
人間にとって猛毒の『硫酸』。火山活動が活発な金星は、火山ガスと大気と反応してできた硫酸に覆われています。地球は将来、金星と同じようになるとも言われています。

■ ハマグリに秘められた能力
貝柱の役割は、貝を開閉するためのものですが、ハマグリが貝を閉じる強さを測定すると、なんと300〜400キロあります。体は小さくても、パワーはハンパじゃない!

■ 四大文明って何?
メソポタミア・エジプト・インダス・黄河と同時期に20〜30の文明があったことがわかってきました。最近は、四大文明とは言わない教科書が増えています。

■ 変化する教科書、あなたはもう古いかも!?
米国の第16代大統領は『リンカーン』。しかし、現在の教科書の表記は『リンカン』となっています。同様に『エジソン』→『エディソン』、『ソビエト』→『ソヴェト』。

■ 知られざるニュートンの晩年
万有引力の発見で知られるニュートンですが、後に国会議員になり、晩年は造幣局に就職し「ニセ金作りの摘発」に夢中になっていました。

■ 機長と副操縦士の安全対策
飛行機運行で頼れるのは機長と副操縦士だけ。二人同時に体調が悪くなると困るので、二人が食べる機内食のメニューを変えることで、食中毒などに備えています。

■ あの名演説、実はパクリ?!
奴隷制度を反対し「人民の人民による人民のための政治」の必要性を訴えていたのはパーカー牧師。そう、この言葉は、リンカンのオリジナルフレーズではなかったのです。

■ ウニの正体
ウニを食す箇所は生殖巣で、アミノ酸の一種が独特の苦味の正体です。ちなみに、9月から4月頃までは生殖巣の働きが活発なため、苦くて食べられません。

■ 死んだ人とも結婚できる国
愛の国フランスでは、死んだ人とも結婚ができるという法律があります。あくまでも『亡くなった人と精神的な繋がり』という趣旨であり、相続は発生しません。

■ サンマは、何故はらわたまで食べれる?
サンマには胃がなく、餌を食べてから排泄するまで30分しかかかりません。食べたものを長時間内臓に貯めていないため、はらわたを取り除かなくても食べれるのです。