デジカメは、一工夫することによって楽しみ方が倍増します。今回は、前回とても好評だった『裏技特集』の続編として『あると便利な撮影小物特集』として百円ショップで手に入るものや身近なものを使った撮影小物を紹介します。これらは裏技的な要素が強いので、玄人からは邪道と言われてしまうかも知れません。しかし、素人だから良いのです。満足を超えた驚きの世界へご招待します。さあ、デジカメと一緒に遊びましょう!
■ 三脚
夜景撮影など、デジカメ撮影において三脚は手ブレを防ぐ必須アイテムです。三脚と聞くと尻込みしてしまうかもしれませんが、百円ショップで売ってる簡易的なもので十分ですので、一つ持っておいたほうが良いでしょう。
■ 色画用紙
色画用紙は、小物撮影時の背景として非常に重宝するアイテムです。百円ショップなどでは十色セットで売っていますので、是非揃えておいてください。
▲
背景の色が深層心理に及ぼす影響は想像以上に大きい。背景色を変えるだけでイメージも変わります
■ レフ版
逆光での撮影は、手前側が影になりますので、レフ版などで影を和らげてあげることが大切です。レフ版と言っても白い下敷きやシルバーのシートを利用すればOKです!
▲
二枚の白い下敷きをテープなどで繋ぐだけで。屏風式の自立型レフ版が作れます。
■ 近視用眼鏡
カメラの電源を入れ、接写する時に使うマクロモードにした上で近視用のメガネをカメラのレンズに被せると、ワイド撮影ができます。引くに引けない!という状況下で役に立つ裏技ですので、覚えておきましょう。
▲
近視用眼鏡を使えばワイドな撮影ができます。度が強ければ強い程ワイド具合もアップ!
■ 番外編(特殊効果)
▲
レンズに5円玉を被せて撮影すると、覗きき穴から覗いているような写真が特撮できます。