(有)アウターネットワークは静岡県富士市、富士宮市周辺地域の活性化を目指しています。   Outer-Network

記事一覧

2005年12月号(No.33)


●ピアスの起原
ヨーロッパでは中世から流行っているピアスだが、耳に穴を開けて固定したのは盗難防止のためなのです。

●フロントガラスは何語?
フロントガラスはアメリカではウインドシールド、イギリスではウインドスクリーンと言います。

●日本のチョコレートはチョコじゃない!?
6%から20%の植物油が含まれている日本産に対し、欧米では、5%を超えるとチョコレートとは認められない。

●居眠り運転事故の秘密
居眠り運転による事故は、仮眠をとった直後に起こることが多い。1時間以上寝れば問題ないが、中途半端な仮眠は事故のもと!

●高速道路の通行券の秘密
高速道路の通行券には監視カメラが読み取った車のナンバーの下2桁がしっかり印字されています。

●車内のお守りに注意!
お守り等についている吸盤は凸レンズの働きをして車の中の火事を引き起こすことがあります。車内に吸盤は避けましょう。

●本場での麺類の食べ方
日本ではドンブリから直接すするが、中国ではいったんレンゲに乗せてから食べる。

●中華料理はなぜ一点盛り?
古代中国では料理に毒を盛られて暗殺される人が絶えなかった。その対策として生まれた。『死ぬときゃ、皆一緒!』

●エスカルゴは日本食!?
遺跡調査から、石器時代には日本でもエスカルゴを食べていたことが明らかになっています。

●紹興酒は中国のメジャーな酒ではない!
日本では、中華料理には紹興酒というのが当たり前だが、中国では『浙江省の地酒』でしかないのでそれほどポピュラーではない。

●飛行機の組み立て方
原則的に、飛行機にはボルトやナットは使わない。ほとんどの部品が接着剤で止められているのです。

●あなたのライスの食べ方、おかしくない?
洋食のライスはフォークの背にのせて食べるが、これは明治初期に日本で生まれたマナー。外国でやると恥ずかしいですよ!

●コックピットの意味?
コックピットは『闘鶏場』を指す言葉。ちなみにスチュワーデスは『豚小屋の番人』。つまり乗客は豚ということ?

●飛行機のブラックボックスは黒くない?
フライトレコーダーをブラックボックスと言うが実際は黒い箱ではなく、山の中でも目立つオレンジ色の箱。

●富士山の五合目の『合』は?
その地点の高さが『合』と思われがちですが、そうではなく、登山をする上での難易度を表している。

●水平線までの距離
ふつうに立った状態だと約4キロ。高さ10メートルの展望台に登ると約36キロ。ちなみに地球は球体ではなく楕円体です。

●森林でのたき火禁止の意外な理由
たき火は山火事の原因となるから禁止というのはもちろんですが、周りのキノコが異常繁殖し、他の植物に悪影響を与えるからです。

●モナ・リザ
MonaはMadonnaの短縮形です。モナ・リザを訳すと『リザ婦人』となる。ちなみにMadonnaは女主人の敬称です。

●レオナルド・ダ・ヴィンチ
ダ・ヴィンチの『ダ』は「だれだれのところ」を意味する。つまり、日本語に訳すと『ヴィンチ村のレオナルド』となる。

●CDの収録時間はなぜ74分?
メーカーは当初60分で開発を進めていたが、「それではベートーベンの第九が入らない!」とカラヤンが言ったため。

●大根役者の意味
大根を食べて当たった人はいない。そこで、当たらない=ヒットしない下手な役者をこう呼ぶようになったそうです。

●バレリーナの痛い出費
プロのバレリーナは年間200〜300足のトウシューズを履きつぶす。トウシューズは一足約1万円なのでかなり痛い出費ですね。

●絶対音感は絶対?
現在「ラ」の周波数は440ヘルツだが、モーツァルトの時代は420ヘルツ。この差は半音、絶対音感は絶対ではないのです。

●映画館にある秘密の穴!?
映画館の臨場感溢れる音響はスクリーンにも秘密があり、音がこもらないように無数の小さな穴が空いている。

●東映映画のはじめに映っている岩はどこにある?
荒波が岩に打ち寄せるシーンは誰もが知っていますが、撮影場所は以外と知られていません。その場所は『千葉県の犬吠崎』

●宇宙服はいったい何㎏?
野口さんも着ていた宇宙服はびっくりする程重く、背中のタンクまで含めるとなんと125㎏もあるそうです。

●六本木の由来
江戸時代、木にちなむ名前の大名屋敷(上杉・栃木・高木・青木・片桐・一柳)が六つこの地にあったため。

●同じウイスキーでも綴りが違う!
スコッチは『whisky』だが、バーボンとアイリッシュは『whiskey』知ってました?

●歌舞伎町で泥酔した時はどこが安全?
コマ劇場西側の広場は、警察の監視カメラが設置されているためそこで寝るのが一番安全だと言われている。

●東京、八重洲の由来
1600年、日本に漂着したヤン・ヨーステン(耶揚子)が八千洲になり、さらに八重洲に転じた。