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記事一覧

2008年6月号(No.63)


■ ローストチキンの食べ方
ローストチキンの骨には銀紙が巻いてある。この銀紙は、持つためにあるのではなく、見た目の悪い「骨の断面」を隠すため。ナイフとフォークで食べるのが正解です。

■ 日曜日は週末?それとも週はじめ?
日曜日は、暦の最初にありますが一般的には週末と言う。いったいどちらが正しいのでしょう。答えは、週はじめ。ちなみに、日曜日はキリストの復活を祝う日です。

■ アメリカザリガニ、日本上陸の訳
大正〜戦後、ウシガエルの養殖が行われていた。これは、食用としてその冷凍肉をアメリカに輸出するためです。アメリカザリガニは、カエルの餌として輸入されたのです。

■ 水族館のお仕事
水族館は、魚を飼育し、研究をする施設です。死んだ魚はまず死因が調べられ、細菌検査、寄生虫検査、解剖など、さまざまな調査も仕事の一つです。

■ 『うんこまみれ君』『悪魔君』は当たり前!
モンゴルでは、幼児死亡の原因は、魔物が取り付くからと考えられている。このため、魔物がすぐ退散するような「うんこまみれ」「悪魔」などの名前をつけるそうです。

■ 直木賞の『直木』に隠された秘密
直木賞に名前を残す大衆文学作家『直木三十五』の本名は『植村宗一』。なんの共通点もなさそうだが『植』という字は『直』と『木』に分けられる。

■ コレクターの違い
一般的に、切手など、生活では役立たないものを集めるのが男性。アクセサリーなど、実用的なものを集めるのが女性。この差は、脳の構造の違いから来ているらしい。

■ 国際線のパイロット、時計はどうする?
時差のある国を行き来する国際線のパイロットの時間はどこに合わせるのでしょう。実は、機内に装備されている時計は、常に『グリニッジ標準時』を指しています。

■ テレビでみる北町奉行所のウソ その1
遠山の金さんでおなじみの北町奉行所。北町、南町というのは俗称で、奉行所が北と南にあったからそう呼ばれるようになった。つまり『北町奉行所』の門札は存在しない。

■ 『ひょんなこと』の『ひょん』って何?
意外で奇妙なことを「ひょんなこと」と言いますが、ひょんとは『凶』の中国語読み(ヒョン)からきているそうです。つまり、良くないこととして使われていたのです。

■ テレビでみる北町奉行所のウソ その2
遠山の金さんは、畳の部屋から土間に降り『桜吹雪』を見せる。この時に使う階段は、実際には存在しなかった。冷静に考えると、あんな場所に階段がある方が不自然かも…

■ 大事な電話は、右耳で!?
左脳は言葉などを、右脳は絵画などをつかさどる。左耳で聞いたものは、右脳へ、右耳で聞いたものは左脳へ届く。だから、右耳で聞く方が頭に入りやすいとのこと。

■ 衆議院の本会議場の秘密
衆議院の本会議場の天井はステンドグラス。地震が起きると、割れる危険があります。このため、椅子の下には非常時用の『防災頭巾』が設置されています。

■ ゴルフ場のキャディーさんが、年中長袖の訳
日焼け防止・紫外線対策と思っている方も多いと思いますが「農薬対策」というのが理由の1位なのだそうです。ゴルフ場に散布される農薬の量は、ハンパじゃないっ!!

■ 腕時計の文字盤に書いてあるQUARTZって何?
クオーツとは、水晶のこと。水晶に電気を流すと、正確な発振をします。これを時計に利用したものがクオーツ時計です。ちなみに、はじめに商品化したのはセイコーです。

■ 刀の背で相手を叩く『峰打ち』は安全?
一見ダメージが少なそうですが、実際は鉄の棒で強く叩れるのに等しい。江戸時代は、刃物で切られて殺された人よりも『峰打ち』で殺された人のほうが多いそうです。