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Think of future


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今回は、富士市で活動を行っている、『駿河吟詠会』をご紹介します。

日本人なら、誰でも一度は吟詠を耳にした事があると思いますが、案外『吟詠って何?』と思っている方も多いのでは・・・。
吟詠はいわゆる詩吟と呼ばれるもので、詩吟は漢詩に一定の節をつけて吟じますが、吟詠は漢詩に限りません。
詩文の素読を基本とし、素読の後に、節調という独特のメロディーを加えることで、より効果的に詩情を表現するものです。
声を出して詠うことによるストレス発散効果はもちろん、腹式呼吸による健康効果も期待できます。
 吟詠の種類については、本来の姿である『独吟』や複数人で吟ずる『連吟』、合唱のように声を合わせる『合吟』などがあります。


■駿河吟詠会
 駿河吟詠会は、初代、田口常子(常心)会長より発足し、現在は、二代目の西川心弘会長のもと、女性19名、男性4名の合計23名の会員で活動をしています。
富士市の広見教室や伝法まちづくりセンターなどで練習を定期的に行い、7月の夏季温習会や2月の初吟会にて披露します。
また、懇親会なども行い、親睦を深めています。
3月31日に富士市商工会議所で開催される歌声散歩道では、5~6名の会員が、五題程度を詠います。


■会員募集
 駿河吟詠会では、会員を募集しています。
見学も歓迎していますので、興味のある方は、ぜひご連絡下さい。
 0545-72-1713(西川)