記事一覧

Messengers(メッセンジャー)溝口雄司

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情報誌アウターネットにて「溝口雄司」が贈る『メッセンジャー』のバックナンバー。

道しるべ(No.33)

 自分で動き出さなくては何も始まらない。無限の可能性への一歩を踏み出そう…

 当たり前の毎日の中で、自分で考えて行動できる人は強いと教えられた。それは、どんなに小さなことでも、その積み重ねで必ず誰かに認めてもらえるのだと。ゴミが落ちていたら拾えばいい。汚れていたらきれいにすればいい。困っている人には手を差し伸べればいい。その基本の姿勢こそが、人の為になってゆくのだ。言われたことだけをやるのではなく、周りの人や状況を判断して行動できる人間になることが、自分自身を成長させる第一歩になるのだ。
ゴミを拾う意識があれば、捨てることはしないだろう。捨てた行為を叱るのではなく、拾う意識を持たせるということが本当の教育なのではないだろうか…

 自分で動き出さなくてはいけない。無限の可能性を持つ子供たちの道しるべになるために…

君に…(No.32)

 僕は君を信じる。君は自分の生き方を探せばいい。人を想う気持ちを忘れずに…

 君の生き方は君にしか見つけられないはず。毎日の生活の中で感じ、覚えることの繰り返しが君を大きく成長させる。苦しみや悲しみを乗り越えることで、人を想いやる気持ちが持てるのだ。その気持ちが『優しさ』として相手に伝わるのだろう。誰にでも感情があり、その感情には個人差がある。相手を認め自分を振り返ることで、より深い信頼関係が築けるようになるのだ。今は君自身が多くのことを悩み、それを乗り越えてほしいと思う。それは、君が生きる上でとても大切な経験になるはずだ。君が君であり続けるために…

 僕はいつも君を見守っている。君が大人になっていく姿を想いながら…

時代(No.31)

 街に吹く風は昔と変わらない。しかし、目に写る風景はどこか違う。人々は何を追いかけているのだろう…

 時代の発展と共に生活が便利になった。お金さえあれば幸せになれると考える人が増え、子供たちは架空の世界の中に自分の居場所を探すようになった。同時に、子供たちの発想力が薄れ、自分自身で答えを探すことができなくなっている。遊びや生活の中での会話が減り、自分の意思を伝えることが下手になる。そして、我慢の限界を超えた時暴力に逃げてしまう。なぜ子供たちは変わってしまったのだろうか?親や大人は本当に子供たちの未来を考えているのだろうか?時代は変わっても、子供たちを思いやる気持ちはずっと変わらないはずなのに…

 街に吹く風は昔と変わらない。しかし、目に写る風景はどこか違う。人々は何に追いかけられているのだろう…

生きることの意味(No.30)

 激しく変わる時代の中で生きることの意味を見失いそうになる。僕はいつも、答えを探している…

 
 行動することで明確な答えが見えてくる。人生の中には様々な問題があり、その正解は自分の中にあるのだ。生きることの意味は誰も教えてくれない。様々な問題の中に本当の自分が見えてくるはずだ。答えは人により違い、正解も不正解もない。重要なことは、答えを出そうと何かに取り組み努力することなのだ。自分が出した答えに責任を持ち実行する。その繰り返しが経験となり、自身の成長に繋がる。そこから得たものを子供たちに伝えていくことが『生きることの意味』なのだろう…

 どれだけ時代が変わっても生きることの意味は変わらない。その答えは、今日踏み出す一歩で見つかるかもしれない…

コメント一覧

みぃ (08/22 06:25) 編集・削除

いつもメッセンジャーから勇気をもらっています。読んだ後はいつも「よ~し、がんばろう!」と思いますが、いつも3日坊主です。今日は勇気を出してコメントしてみました。。。

出逢えた奇跡(No.29)

 この大きな世界の中で君に出逢えたこと。そこにはきっと何か大きな理由があるのだと思う…

 人は、多くの悲しみや苦しみを乗り越えながら生きてゆく。僕は、全てを一人で乗り切れるほど強くはなかった。あの時『君』に出逢えたことが、僕の人生最大の奇跡なのかもしれない。その奇跡に感謝する気持ちが、目の前の困難を乗り越える力になっている。生まれたことに理由があるなら、それは『君』に出逢うこと。生きることに理由があるなら、それは『君』との絆を築くこと。その理由を信じて僕は生きてゆく。これからも、ずっと…

 この大きな世界の中で出逢えた『君』を僕はいつも想い続ける。それが、僕の生きる理由だから…

教え、育む(No.28)

 現在の教育には、多くの矛盾があるような気がする。子供たちが本当に求めていることは何なのだろう…

 子供たちを、上からの目線で命令する大人がいる。本当に大人は偉いのか?子供たちは、そんな大人を見て偉いと感じているのだろうか?『教える』とは『伝える』ことなのだ。いくら説明しても、本人が聞こうとしなければ何の意味もない。子供に何を伝えたいのか。なぜそれを伝えなくてはいけないのか。まずそれを、子供たちが理解できるように説明してあげることから始めよう。大人は、多くの経験と知識を生かし、子供の未来を思い、育てようとする愛情を忘れてはいけない。

 教育とは、教えるだけではなく、育むことが大切だ。子供は、大人たちの想いや愛情を吸収しながら成長するのだから…

優しさの意味(No.27)

 優しさについて考えてみた。今までの僕は、自己満足の優しさと、本当の優しさを勘違いしていたのかもしれない…

 人に優しくありたいと思うことで、自分も幸せになれると信じていた。しかし『優しさ』とは、与えるものではなく、相手が感じることによって生まれる感情なのだ。相手の幸せを考えることが『優しさ』となって伝わるのだろう。僕は、自分勝手な価値観を押しつけることが『優しさ』だと勘違いしていたのかもしれない。今僕は、幸せを感じて生きている。毎日の生活の中で、家族や大切な人たちから与えられている気持ちの中に『本当の優しさ』があることに気づいた。

 大切な人たちの笑顔が、僕の幸せにつながる。たくさんの笑顔と感謝の気持ちの中に『本当の優しさ』を見つけた…  

少年から親父へ(No.26)

 昨日までの自分に足りなかったものを探してみた。新しい生活の始まりが、新しい自分に生まれ変わる瞬間となるように…
 
 
 僕なりに、一生懸命歩いてきた。過去を振り返ることは嫌いだった。自分が正しいとか、間違っているとか、そんなことに興味もなく、ただ信じた道を歩いてきた。時間の流れは、失敗も成功も、全てを過去の出来事に変えていく。今までの僕は、歩いていたのではなく、ただ流されていただけなのかもしれない。出来ることが偉いのではなく、できると信じて歩こうとすることが大切なのだ。息子の目に映る僕は、どんな親であり、大人なのだろう…

 昨日までの自分。そして今日からの自分。しかし、一番大切なのは、僕たち大人を見て育つ子供たちなのではないだろうか…

Graduation(No.25)

 別れの時、溢れ出る涙の中に、出逢ってからの思い出が甦る。大切な人と過ごした時間がまた一つ胸に刻まれる…

 出会いの数と同じだけ、別れの瞬間はやってくる。何気ない出会いを大切にすることで、多くの思い出が生まれる。喜怒哀楽を共にすることで、より多くの感情や思いやりを持つことができるのだ。いつか来る別れの為に、今この瞬間を大切にしなくてはいけない。僕も今まで多くの人に出逢い、たくさんの言葉をもらった。その言葉があるからこそ、今の自分がある。多くの人と出会い、その出会いを大切にすることで、未来は大きく変わって行くはずだ。

 別れの瞬間は必ずやってくる。大切な人と過ごした時間は、美しい思い出となって胸に刻まれる。それは、今を生きた証として…

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